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PERU The 5th day

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リハーサル

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完了!

会場 広かった (@_@;)

皆 期待していてくれてる

頑張るぞーっ!!

昨日は リハーサルの前に
記者会見や TV取材など いっぱいしてもらったよ

20101030-2.jpg

そこでね、「ラテンアメリカ JAM Project」と言う
私設 南米 JAM ファンクラブの スタッフの子から ある封筒を渡された

それは A4サイズの用紙 2枚 いっぱいに
一生懸命 日本語を勉強して書いてくれた手紙だった

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個人的な手紙の内容を ココに書くのは どうかと思ったが
凄く 胸が熱くなった内容だったので あえて 書かせてください

手紙の主は13歳の時 癌を患い 受けた手術が失敗し
車椅子生活を余儀無くされた チリに住む 20歳の女の子

そんな状態の時 たまたまチリを訪れていた
日本の 高山先生と言うドクターに出逢い 治療してもらう事になる

辛い治療や手術の恐怖に 生きる事にさえ希望を無くしかけていた時
気晴らしにと その 高山先生が 持っていた ご自分の音楽プレーヤーを
貸してくれ そこで初めて 俺の歌や JAM Project の 歌に出逢い
俺達の音楽から 勇気と希望をもらい それを励みに 癌と たたかってくれたらしい

手術が終わり 高山先生が 日本に帰国する際
私を救ってくれてありがとうとお礼を言うと 先生は
「僕は君を治したけど 君に命を返してくれたのは 遠藤さんだよ」
と 言いってくれたそうだ

音楽やっていてよかった・・・

歌をうたっていてよかった・・・

正直 俺自身 このままでいいのかなぁ? とか

歌をうたう意味とか

自分の存在意味とか

いろいろ 思い悩んでいての 今回の南米ツアー

いろいろ 悩んでいた答えが見えた気がする・・・

彼女の手紙には

私は永遠にあなたに感謝し続けます
今生きている事だけでなく、今生きたいと思うのも アナタのお陰だからです
これからも 歌い続けてください 心から、ありがとう

と綴られていた

感謝をするのは 俺の方だよ

ありがとう!

俺は 歌い続けるよ

歌い続けたい

この広い世界に 一人でも 俺の歌を必要としてくれる人がいるなら

歌う

今年 彼女は 癌を克服し 歩けるようになったそうだ

良かったね! 頑張ったね! \(^o^)/

この場を借りて 彼女と 僕を繋いでくれた 高山先生に お礼を伝えたい

ありがとうございます。

そして 彼女の手紙をわざわざ届けてくれた
「ラテンアメリカ JAM Project」の皆にも 感謝です。

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さぁ 今日は いよいよ ライブ 本番

初ペルーライブです

兄さんと一緒に 楽しみに待っていてくれるペルーの皆に
巨大な元気玉 ぶちかましてきたいと思います (^_^)v

それじゃー、行ってきまーーっす!

おや睡眠

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