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Road to 石巻 2日目
- Masaaki Endoh
- [Diary]
2日目の朝8時
那須塩原を出発!
昨日 頼んだマッサージの人が凄く上手くて
俺のボロボロの身体も 随分と回復した v
が オシリと w 両膝は どうにもならず
バンブーに差し入れしてもらった
湿布とサポーターで だましだましの 出発 v
今回 一緒に 並走してくれてる SHIRAHAN も
俺と同じ症状で 両膝 痛い って 言ってたのに
同じマッサージ師さんに マッサージしてもらったら
完全復活したらしい・・・
なんなんだ この違いは??
これが 25才と 45ちゃい の 違いなんだねぇ・・・ w
さて、那須塩原を出発した我々は
朝一から すぐに 今回の1番の難所であろう
那須高原を越える 上り坂にさしかかる
悪魔の上り坂
容赦なく待ち構える 上り坂 上り坂 上り坂 ・・・
登っても 登っても 上り坂 上り坂 上り坂 ・・・
上り坂 の次に また 上り坂 上り坂 上り坂 ・・・
途中「キャンッ!!」って
爆発寸前の俺の両膝が 子犬のシッポを
誤って踏んでしまった時の様な 悲鳴をあげる w
それも 38回 位 ww
辛かった
ココだけの話し ちょっとだけ 泣いた・・・
でも、なんとか俺の膝も 耐えに耐えてくれてくれて
この難所を突破! 攻略! v
やったーっ!
辛い上り坂の後は 同じ位の 天国の様な下り坂が
超 気持ちいい・・・
幸せ過ぎて これまた 泣けた w
なんか、サイクリングって 人生と同じだね v
福島に入ってからは 比較的 走りやすい道が続く
この頃はまだ 天気も良かった
↑
(今日の SHIRAHAN の 後ろ姿)
途中 新白河のコンビニの前で 休憩を取っていると
近所に住む ある奥様に偶然出逢った
ボロボロの俺達を不憫に思ったのか w
声をかけてくれた 「頑張って下さいね!」って
それだけでも嬉しいのに 車で去って行ったはずなのに
すぐに また 引き返して来てくれた
えっ? どうしたの??
「これ ウチで作ってる 肉みそ
良かったら食べて力をつけて頑張って!」って
わざわざ 差し入れを持って引き返して来てくれたんだよ
本当 ありがたい
早速 皆で 昼ご飯で 頂きました
超 美味かったです ごちそうさまでした <(_ _)>
ほんで その奥様に 別れ際にね
「ありがとうね!」って 言われた
えっ? なんで?? 逆じゃね???
だって 勝手に自転車で石巻に向かってる俺達が
なんで感謝されるんだろ? って 不思議に思ってたらね
その奥様が住んでる 新白河の地も
今回の地震で 凄い被害を受けてしまったらしい
だからね 被災地を忘れないで いてくれて
「ありがとう!」って 言ってくれたらしい
泣きそうになった・・・
本当 そうだよね いつまでも 忘れちゃ駄目だよね
他にも 追い越す車の中から手を振ってくれたり
信号待ちしてると 頑張れっ! って声かけてくれたり
本当 素敵な 経験をいっぱいさせてもらっているよ
感謝です
午後3時過ぎに 心配していた 雨が降ってきて
また ちょっと 泣いた w
そして 途中 休ましてもらった ラジオ
「うますぎWAVE」に 電話出演させてもらったりして
なんとか 18時前に 今日の目的地
福島駅にたどり着きますた
本日の走行距離
117.9km
今日も無事に走れて 良かった
神様 感謝です ありがとう
明日も 皆が無事で ありますように・・・
そして 出来たら
オラの ケツと 両膝が 保ってくれますように・・・
おや睡眠